各学科で学ぶHEISEI女子が集まりリアルな学校生活を告白。
気になる学校での過ごし方やアルバイト事情、またHEISEI男子について
率直な意見が飛び出しました。
平成27年取材時
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金沢 愛美さん
鍼灸師科
大阪府立久米田高等学校卒業エステティックサロンで働きながら
スキルUPを目指して奮闘する日々。
最近は東洋医学にも興味津々。
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菱田 祥乃さん
柔道整復師科
奈良県立生駒高等学校卒業平成医療学園専門学校で学べば学ぶほど
興味の幅が拡大!
将来への選択肢も増えています。
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澤山 和代さん
鍼灸師科
指宿市立指宿商業高等学校卒業スポーツアロマの資格を持ち、
現在はさらに身体や治療への知識を
深めるため
勉強中!
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吉田 優佳さん
柔道整復師科
私立清風南海高等学校卒業高校でのマネージャー経験を機に
「人のためになる仕事を」と入学。
夢は整骨院で働くこと。
性別や世代を越えた友達の輪が広がる。 ―平成医療学園専門学校での学校生活、クラスはどんな雰囲気ですか?
- うちのクラスは男女とも本当に仲がいいです。放課後も一緒に買い物に行ったり、カラオケに行ったり。みんなで好きなアーティストの歌を熱唱しながら一緒に踊って盛り上がります。
- うちのクラスも雰囲気いいですね。クラス全体で飲み会を開くこともあり、本当にわきあいあいとしています。男子がみんなとても大切にしてくれるんですよ。なんでも「女子優先で」と譲ってくれて親切にしてくれます。
- そうですね、重い荷物を運ぶ時や力仕事の時も、男子が「持つよ」と言って代わってくれるんです。
- いつもふざけてばっかりで「男子って子どもだな」と思っているけど、そういう姿を見ると見直しますね。
- 授業の内容で分からないところがあって質問した時も、丁寧に解説してくれると「やっぱり頼りになるな」と思います。普段は冗談も言いますが、みんな勉強や仕事に対してはまじめですね。
- それに、専門学校は先生との距離も近いと思います。何でも気軽に話せるし、普段から冗談を言い合えるフランクな雰囲気です。
- 授業もユーモアがあって、解剖に関する授業の時、自分の顔にチョークでラインを引きながら解説してくださったことがありました。強烈なインパクトですぐに頭に入ったし、何より先生の熱意を感じました。
―では、入学前に不安に感じることはありませんでしたか?
- 特に感じたことはありません。
- 私も。あんまり気になりませんでした。
- うん、私も。入学前にトレーナー勉強会があってそれを受講しておくと入学前から友達ができて入学が楽しみになりますよ。
- 入学後は全学科を対象にしたゼミナールで、学科以外の友達もできて、一層友達の輪が広がります。やっぱり学校生活の中で友達の存在は大きいですね。
やる気につながる充実のオフタイム。 ―休み時間は何をして過ごしますか?
- いつも友達と集まってしゃべっています。自然とお菓子交換が始まったりして。
- うちのクラスも!絶対に誰かしらお菓子を持ってくるから、いつも飴とかチョコレートとかを机に広げながらしゃべっています。新発売のお菓子があるとさらに盛り上がりますね。
- みんなでしゃべって盛り上がることもあるし、勉強のことを相談することも。同じ目標を持った友達なので、学校のことや今後のことなど何でも話せます。
- そうですね。周りの友達が頑張っている話を聞くと、いい刺激になります。社会人の方も多いので、いろんな立場の人からアドバイスがもらえて参考になります。
―みなさん、アルバイトはしていますか?
- 私の周りはみんな整骨院とか病院関係とか、学校で学んでいることを生かしたアルバイトをしている子が多いです。授業で勉強したことをすぐに実践に生かせるし、アルバイト先の先生たちの姿に学ぶこともあります。
- 飲食店やアパレル関係のアルバイトをするにも、平成医療学園専門学校は梅田駅から近いので通いやすく便利ですよね。
- 社会人は、いろんな業種の方がおられます。柔整や鍼灸のお仕事の方がスキルアップに通われたり、他業種の方が転職に向けて通われたりと本当にさまざま。私も日中はエステティックサロンで働きながら、スキルアップのために通っています。
- クラスメイトにエステティシャンがいると肌や化粧品のこと、美容についてあれこれ相談できるんです。「やっぱり保湿が一番だよ」とかいろいろアドバイスをもらえて助かります。
平成医療学園専門学校女子の生活スタイル。 ―どんな服装や髪形で通学していますか?
- 私は仕事帰りにそのまま通学しているので、ラフな服装が多いですね。全体的に見ても、実技があるからカジュアルな服装の人が多いのではないでしょうか。
- そうですね。私は駅から歩くため、ヒールが高い靴ははかないようにしています。それと、体を動かしたり、包帯を巻いたりする授業のときは、脚を出しやすいパンツスタイルが便利。着替えとしてジャージを持参する人も多いです。
- 中学や高校時代のジャージを使っている人が多いですよね。学校名や名前が刺しゅうされていておもしろいです。
- 実技の時は、長い髪はじゃまにならないように結びます。それ以外はみんな自由にしていますよ。
―放課後や通学前など、空いた時間はどのように過ごしていますか?
- 梅田でショッピングをします。服を梅田で買っている友達が多いので、気になるものがあれば「その服どこで買ったの?」と聞いて、連れて行ってもらうこともありますよ。
- 徒歩で梅田に行けるって本当に便利なロケーションですよね。授業後にクラスで食事会をすることもあるし、柔道整復師夜間コースの1~3年生で食事会が開かれたこともあります。
- 私は帰りに中津駅の近くでクラスメイトと「少し食事をして帰ろうか」という話になることが多いですよ。
- 昼間Ⅰ部、昼間Ⅱ部とコースによって立ち寄る店がさまざまですよね。違うコースの人に聞いたら、さらに学校周辺のお店に詳しくなれそう!
平成医療学園専門学校の学びで、可能性がどんどん広がる。 ―みなさんの将来の夢を聞かせてください。
- 私は平成医療学園専門学校で学んだことを生かして、整骨院で働きたいと考えています。
- 私もまずは治療院で働いて経験を積み、自分がめざす治療の方向性を探っていきたいですね。将来的には、開業も視野に入れています。金沢さんは、今もエステサロンでお仕事をされているんですよね?
- はい。平成医療学園専門学校での学びを、エステティシャンとしてのプラスαのスキルとして実践していくのが当面の目標です。実際、肩こりに悩んでいるお客さまにアドバイスができました。また、ゼミナールで東洋医学系の治療法を知って選択肢がさらに広がったので、これからまだまだ夢が膨らみそうです。
- 学んだことが役立つ実感って、とてもうれしいし楽しいですよね。私はトレーナーや美容関係など入学前から興味のある分野がたくさんあって、平成医療学園専門学校で学んでみるとどれも魅力的だと感じました。今はその中でもトレーナーへの関心が高まってきていて、子どもからお年寄りまで、全世代のサポートができるような人になりたいと考えています。
- 平成医療学園専門学校では自分の意欲次第でどんどん学びが広がっていくから、将来の選択肢が増えてワクワクしますよね。それぞれの目標に向かって、これからも頑張りましょうね。
はい、頑張りましょう!